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2020年2月2日(日)味噌づくり@智頭町白坪

こんにちは!農村16きっぷです。

2020年になって4回目!2月1日に白坪で行われた味噌づくりについて報告します。

今回、私たちが行った味噌づくりの工程は以下の通りです。

①ゆでた大豆を40℃になるまで冷ます

②麹と塩、さらに大豆をゆでた汁をよく混ぜる

③①と②を合わせる

④③を機械に入れて、ペースト状にする

⑤ペースト状になったものを、ハンドボールほどの大きさに丸める

⑥⑤を容器に詰める。この時、空気が入らないように注意!

今回のボランティアに参加した学生は白坪での味噌づくりを経験済みという人も多く、みんなで役割を交代しながら作業を手際よく進めることができました。かくいう私は味噌づくり初体験。慣れない作業に四苦八苦しながらも、集落の方々に優しく教えてもらいながら、無事に大きな鍋八個分の大豆を使った味噌づくりを終えることができました。

初めての味噌づくりで気づいたのは、味噌づくりにはとにかく力が必要ということです。鍋いっぱいの大豆をざるに流し込む、あつあつの大豆をうちわで冷ます、味噌をいっぱいに詰めた容器を暗冷所へ運ぶなど、体力仕事が必要な場面が多かったです。なかなか大変な作業ではありましたが、その分、自分たちが作った味噌に愛着がわきました。味噌の出荷は12月ごろということで、今からとても楽しみです。

作業の後は待ちに待ったお昼ご飯の時間です。炊き込みご飯のおにぎり、担々鍋、煮豆、ポテトサラダなどのおいしい料理や新鮮なフルーツをたくさん用意していただけてとても嬉しかったです。食事の後は色合わせドミノというゲームを教えてもらって、とても楽しい交流の時間を過ごせました。

温かく迎え入れてくださった白坪の皆さん、本当にありがとうございました!

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