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2020年2月23日(日) イベント準備@伯耆町福永

こんにちは、農村16きっぷです!

今回は2月23日に伯耆町福永集落で行われたボランティアの報告です。6月に行われる菖蒲祭りの準備のため、薪割りをしてきました。

集落に到着すると、集落の方が温かく迎えて下さいました。この日は風が冷たく、とても寒さが身に沁みました。早く動いて体を温めようと早速作業を開始。切り出された木を斧や鉈で割っていきました。しかし、斧は想像以上に重たく、なかなか思うように扱うことができませんでした。集落の方に見本をお願いすると、慣れた手つきで次々に薪ができていきます。その姿を見て、薪割りをマスターしたい!と意気込み、あきらめずに作業を進めていきました。作業が終わるころにはスムーズに薪割りができるようになった学生もおり、薪割りの楽しさを実感しました。次の日は全身が筋肉痛になっているかもしれません。また、できた薪は公民館の横に積み上げていきました。徐々に積みあがっていく薪。作業の成果が目に見えて分かり、より薪割りがはかどりました。ところが、薪を高く積み上げすぎてしまい、雪崩が起きてしまいました。「手前が高くなるように積むんだで」と集落の方にアドバイスをいただきながら、皆で工夫をしてすべての薪を積み上げることができました。このことを忘れず、次に薪割りをする機会があれば今回教えていただいたことをいかしていきたいです。

お昼には唐揚げ弁当を食べました。シュークリームも用意していただき、会話を楽しみながら心地よいひと時を過ごしました。おなかがいっぱいになると眠たくなってしまい、午後の作業までの間、みんなで少しお昼寝をしました。やはり薪割りは疲れますね。このお昼寝のおかげで午後からも集中して作業を行うことができました。

最初は十分な量の薪を作ることができるか不安もありましたが、切り出されていた木をすべて薪にすることができました。それどころか、途中で新たに木を切り出してくるぐらい作業ははかどりまた。また薪割りをしたいです。今回割った薪は菖蒲祭りの際にピザ窯で使用します。6月の菖蒲祭りが楽しみです。

福永集落の皆さん、ありがとうございました!!

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