2019年7月7日空き家修繕@八頭町柿原
こんにちは! 農村16きっぷです
今回は、八頭町柿原で一般社団法人SENROさんと一緒に空き家修繕をしてきました。
一般社団法人SENROさんは地域コミュニティー再生を目的に活動しています。具体的には柿原でお祭りや農作体験などのイベントを実施しています。
空き家修繕の作業は”柿原集落の拠点となる家に水を川から引く”です。空き家で色々と説明を聞いた後、開始しました。60Mの塩化ポリエチレン管を川までもっていき、川に沿って川の上流へと持っていきました。長靴を履いていたのですが、穴が開いていたみたいで水が侵入してきてしまいました(笑) ポリエチレン管を川の向こう側に持っていかせるために、竹を切り、それに縛って吊るしました。


しかし、ポリエチレン管から水は出ませんでした。一旦休憩ということで、昼食にしました。今回はSENROさんがカレーを作ってくださり皆で一緒に食べました。
第二開戦、今度は作戦を変え、別のルートでポリエチレン管を置くことにしました。川の脇に丘がありそこを通すことにしました。上のように足りないところは竹を切って通しました。いろいろと試行錯誤した結果、水を出すことができました。

水が出たとき、思わず「ヤッター!」と言ってしまいました。最初は初めて同士で緊張した雰囲気でしたが、この時は一緒に喜び合えるくらい、仲が深まっていました。
まだまだ、空き家を治すためには色々とやらなくてはならないことが多いので、またボランティアする機会があったら参加したいと思います。