2016年4月3日(日)水路清掃@日野町菅福
みなさん、こんにちは! 桜が咲いて春を感じる今日この頃、農村16きっぷは日南町菅福へ水路清掃を行ってきました。 水路清掃が始まると、鳥取の集落に春がやってくるんですね。 今回行われた水路清掃は、大勢の参加者の方を班分けして、菅福地区全体で同時にいくつもの集落の水路を掃除しました。農村16きっぷスタッフは下上菅集落を担当しました。
まず現地へ着いたら、水路と水路の水の流れをせき止める井手のどろ上げを行いました。 剣先シャベル、鍬、泥すくいを駆使して、草やら砂を取り出していきます。
時々、砂と一緒にミミズやカエル、クモなどが飛び出してきます。 寒い間はこんな風に土の中でひっそり暮らしているんですね。
一番大きな井手の中には、魚も出てきました。集落の方によると、アブラハヤというそうです。
水路の際まで草が繁茂していたので、土草を削り取りながらの清掃も行いました。 なかなかの重労働でしたが、終わった後はすっきりした水路をみて気持ち良かったです。 同時に集落の方だけで行うとするとかなり大変だなと感じました。 この水路清掃には県職員の方や、郵便局員の方も参加されていて、「とっとり共生の里事業」の一環ですが、大勢の人の協力で成り立っているんだなと感じました。
作業後はお弁当と集落の方が作ってくれた、お味噌汁をいただきました。 作業後のご飯はやはり格別ですね。とても美味しかったです。
久しぶりの西部はウキウキで楽しかったです!また皆さんに会えることを楽しみにしています。