2019年6月30日 ワイヤーメッシュ張り@屋住
こんにちは!農村16きっぷです。今回は用瀬町屋住でワイヤーメッシュ張りのボランティアをしました。
ワイヤーメッシュ張りの作業は鉄棒を打つ人と、ワイヤーメッシュと鉄棒を結ぶ人とに分かれて作業をしました。この日は雨が降ったりやんだりと不安定な天気で気温が高く、とても蒸し暑かったです。自分は水分を忘れてしまいましたが集落の湧水をたくさんいただき水分補給はバッチリでした。
作業は既存のワイヤーメッシュを外す作業から始まりました。数十枚ものワイヤーメッシュを外すのはかなり大変でしたが、集落の方にも手伝ってもらい1時間弱で外す作業は終わりました。そこから外したワイヤーメッシュを別の場所に張り替えるのはさらに力のいる作業で一年生(男)の自分はすぐにばててとても大変でした。特に大変だったのは2メートル近くある杭をさす作業で、集落の方や学生が一丸となりやり遂げました。
お昼は集落の方と近くの食堂で食べました。作業を頑張った分だけ昼食がおいしく感じられます。ごちそうさまでした。
午後の作業に入る前に、地域の陶芸教室に伺い少しだけ陶芸の話を聞かせていただきました。陶器の作り方や染色の仕方等を教えてもらいととても貴重な体験でした。
午後からはまたワイヤーメッシュ張りを再開しました。斜面のあぜに張るときはとても苦労しましたが、集落の方がさらに駆け付けて午前よりもハイペースで作業が進みました。
一時間ほど作業をしたところでこの日のボランティアは終わりました。「おつかれさま」「ありがとうね」と労いの言葉をいただきとてもうれしかったです。大変な作業が続きましたが、自分たちが少しでも力になり、来てくれてよかったと思ってもらえるよう次のボランティアの機会があったときも頑張りたいです。今回は本当にありがとうございました。