2020年5月31日(日) 水路清掃@三朝町湯谷
こんにちは! 農村16きっぷです。
今回は湯谷集落で水路清掃のボランティアをしました。
一口に「水路清掃」といっても具体的に何をするかは集落ごと、さらには時期ごとに異なります。
例えば、水路に浮く草を集めたり、堆積した土砂をかき出したり、水路のつまり点検・解消したりなどなど。農繁期であるこの時期は、草集めというより、砂利をすくい出したり土砂を掘り返したりといったかなりの力仕事が多いような気がします(個人的にですが。。。)。
では、今回のボラは何をしたかというと、ひたすら砂利をすくいだす作業のお手伝いをさせていただきました。まさに、学生の出番です!筋トレ代わりにうってつけです!
作業の開始前に集落の方とあいさつを交わし、やる気スイッチをオンにします。
いきなり水路清掃から始まるのではなく、水路の上流にある水門を下げて、水をせき止めるところからやらせていただきました。水門はとても重く、男2人がかりでやっと閉めることができました。
水流を止めたら、いざ、水路にたまった砂利のすくいだしに取り掛かります。
水路の中はアマガエルやトノサマガエル、ツチガエル、イモリなどの生き物の棲みかとなっており、かわいいな~と思うと同時に、追い出していることに申 し訳なさを感じてしまいます。
作業中は雨が降ったりやんだりと嫌な天気でしたが、時々吹く風に心地よさも感じます。
休憩時間になると集落の方からドリンクをいただき、集落の自然を感じながら疲れた体を休ませます。
作業は午前のうちに終わりました。今回の作業内容がとても力仕事ということもあり、作業後には集落の方から「本当に助かった、ありがとう。」とお礼の言葉をいただきました。こちらこそ、有り余る体力を解放する機会を与えてくださり感謝しています!
湯谷集落の皆さん、お疲れさまでした!
また機会があれば、ぜひ呼んでください!