2021年11月6日田んぼの畦シート取り@葛谷

こんにちは！農村16きっぷです！

今回は葛谷で行われたボランティアについての報告します。

この日は肌寒い日でしたが、作業をしているうちにだんだんと暖かくなってきて汗をかくほどでした。

作業内容は、水漏れや通路のぬかるみを防止するために田んぼにはられた畦シートを剥がし、丸めるという作業でした。また、この地区では合鴨農法を行っており、その合鴨が逃げないように張っていたネットをはずし、丸めるという作業も行いました。一見、簡単そうに思いますが、剥がす作業はかなりの力が必要です。シートが30mほどもあり、巻く作業がとても大変でした。休憩を挟みながら、順調に作業は進み、予定していた畑の全てのシートをはがすことができました！葛谷地区では農業をする人が減り、人手が不足しているようで、来てくれて本当にありがたいというふうに言ってくださいました。少しでも力になることができて嬉しかったです！

お昼には、実家に帰ってきたような懐かしさを感じさせる昼食をいただきました！特にカボチャの煮付けが美味しかったです！ご飯が美味しくて、おかわりをたくさんいただきました！お昼休憩には、葛谷が作っているアカモク米について教えてもらいました！アカモクとは海藻で、漁業者にとって網に絡んだりして問題になっているそうです。そこでこのアカモクを使えないかということで始めたそうです。こういったお話をたくさん聞くことができてとても楽しかったです！