2024年10月6日（日）うぐい突き＠気高町会下

こんにちは!!農村16きっぷです。

今回は10月6日に気高町会下にて行ったうぐい突きについて報告させていただきます。

突然ですが、皆さんは「うぐい突き」という漁法をご存知でしょうか？

僕も今回知ったのですが、うぐい突きとは、400年以上続く、鳥取県指定無形民俗文化財にも指定されている、伝統漁業なんです!!

↓その珍しさは漁業の様子が国立歴史民俗博物館に展示されるほどだそうで…

うぐいと呼ばれる竹かごを前後左右に振り下ろし、鯉を捕まえる…

言葉にすると簡単そうに聞こえますが、実際にはとっても難しいんです。

↓なかなか鯉を捕まえることができない一同

ただひたすらにうぐいを振りかざす…

すると、次第に鯉を捕まえることが出来た人が現れてきました。

僕は、最後の方になってやっと3匹捕まえることが出来ました。

↓獲ったど～!!

当日は屋台もたくさん出店しており、公立鳥取環境大学マーケティング部の方々とも交流することが出来ました!!

うぐい突き終了後は、国民宿舎山紫苑さんの温泉に入らせて頂きました。

鹿野温泉は、鳥取県中部･西部の集落を訪問する際、高速道路上でよく見る地名だったので、一度は行ってみたかったのですが、まさかこうして実現するなんて…

国民宿舎山紫苑さんの温泉は、さまざまな浴場が存在し、何と言っても、私のおすすめは一面ガラス張りの展望風呂です。

温泉につかりながらガラス一面に広がるやまなみを眺める…

とても贅沢な一時間を過ごさせて頂きました。

↓皆さん、お疲れですね‥･

夜には、会下の皆さんと共に慰労会を行いました。

慰労会では、「鯉の刺し身」を頂きました。

「鯉の刺し身って一体、どんな味なんだろう?」と思いましたが、食べてみると、とても弾力があり、一同、待ちが発生する程の人気がでました!!

はじめての体験づくしで、とても学びが深まりました。会下の皆さん、ありがとうございました!!