2016年4月24日 野焼き@日野町別所
みなさん、こんにちは!
野焼きってご存知ですか?火入れ、とも言いますね。
なんだか名前だけ聞くとちょっと危なそう…?
農村16きっぷ、野焼きのお手伝いをしてきました!
野焼きの主な目的は除草で、棚田の斜面部分に風下から、かつ斜面の下側から火を入れて草を焼いていきます。
集落の方から、野焼きをすることで、次草を刈る時に新しい草だけ刈れば良いので作業が楽になることや、炭素固定によって良い草が生えてくるので、昔はその草を牛などに食べさせていたことなどを教えてもらいました!
今回は草刈り機による火止めの道づくりと、ジョウロによる消火の2手に分かれての作業でした。
少し上級者向けの斜面の草刈りや、変化する風向きにジョウロで対抗しながらも、みんな無事に作業を終えることが出来ました!
焼けて灰で黒くなった斜面の棚田もまた風情がありますね…!
早く野焼きが終わったので、水路清掃もお手伝い。水路の周りの草を鍬で土ごと取り、その土をスコップで取り除いていきました。
作業後は集落の奥様方手作りのちらし寿司や豚汁を頂きました!
日野町別所集落のみなさん、貴重な体験をありがとうございました!