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2018/08/28(水) 菖蒲園整備@伯耆町福永

こんにちは! 農村16きっぷです。今回は、8/28(水)に伺った、伯耆町福永での菖蒲園整備について報告します!

鳥取大学から、車でおよそ1時間半強かかる福永で、今回は、菖蒲(しょうぶ)の植え替えを行いました。私たちが菖蒲園についたとき、菖蒲が生えている畑は草に覆いつくされている状態でした。

まず、草と菖蒲の上部を草刈り機で刈っていただきました。

そこから、後は手作業です。

草と菖蒲を判別し、菖蒲のみをスコップで掘り出していきます。

しかし、初心者にとっては、どれが草で、どれが菖蒲なのかを判別するのがとても難しかったです。

それでも、なんとか菖蒲を判別し、スコップで掘り起こし、このように、取り出すことができました!

なかには、こんなに大きく育った菖蒲もありました! 

菖蒲を掘り起こした後は、このように、隣の畑に植え替えました。

菖蒲を見つけるのも、掘り起こすのも、運ぶのも大変で、優しくはない作業でした。

作業は午前と午後に分かれて行いました。初めは、菖蒲を見極めるのに一苦労でしたが、作業を進めるにつれ、どれが菖蒲なのか瞬時に見極められるほどに成長できました。

午後の作業は、途中、雨のため、打ち切りになりましたが、それでも、畑の3/4以上の菖蒲を植え替えることができました。

作業を終え、

綺麗になった畑を見ると、

達成感を得ることができました。

作業後は、BBQをいただきました。

福永のみなさんは、とてもフレンドリーで優しく、初めて訪れた私でも、また訪れたいなと思わせてくれるような、そんな集落でした。

また、私たちは、年に数回のボランティアでしか、菖蒲の手入れに携われていませんが、それでも、手入れの大変さが身に染みて分かりました。

綺麗な花を咲かせるには、実は、裏では、このようなしっかりとした手入れがなされているのだと学ぶことができました。

福永のみなさん、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!

また、よろしくお願いいたします。

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