2020年1月19日(日) 味噌づくり@智頭町白坪
こんにちは、農村16きっぷです!!
今回も、先週に引き続き白坪での味噌づくりについて報告しますね。
まず、今回の味噌の作り方について軽く説明します。
1、大豆をゆでて、あつあつの大豆を人肌まで冷ます。
2、麹と塩などを合わせる。
3、大豆と2を合わせる。
4、3を機械に入れると、大豆がすりつぶされてミンチのようになる。
5、機械からでてきたものを、人の手で成形する。
6、味噌入れになるべく隙間が出来ないように入れる。
初めて見る味噌工場や、初めてする作業ばかりでとてもわくわくしました。
私がしていて1番楽しかったのは、5の成型する作業です。始めは、大豆のつぶつぶを失くすためにこねるのが、力がいるので大変でした。しかし、慣れてくると粘土を触っているみたいに思え、童心に戻った気持ちで無心で作業しました。集落の方々もアドバイスをくださったりして、終始楽しく作業が出来ました!
お昼は、炊き込みご飯のおにぎりなどをたくさん頂きました。何を食べても本当に美味しかったです。ご飯を食べつつ、自己紹介をお互いにしたり、地域の方が「実家にどれくらい帰省するの?」などと大学生側に大学生活のことについて聞いてくださったりして、会話が弾みました。
味噌づくりをしてみて、私は味噌への愛着や興味がわきました。私は、いつもスーパーで大量生産されている味噌を買うのですが、ほぼ手作業で作られている味噌も買ってみたくなりました。
また1年後、白坪に、味噌の出荷作業に訪れたいです!
白坪の皆さん、本当にありがとうございました!!