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新型コロナウイルスへの対応について

平素は大変お世話になっております。2020年度もよろしくお願いいたします。

新型コロナウィルスの感染が広がっております。まだ鳥取県では確認されておりませんが 全国、特に都市圏では感染者の拡大が起きています。

弊社は鳥取県内の農村地域に主に大学生のボランティア派遣を創業時より行っております。 2020年度も、ボランティア派遣を行う予定ですが、昨今の状況を鑑みて以下の判断で行います。 特に派遣先は高齢者も多く、また援助する大学生は鳥取県外出身が多く、 この春休みで県外に出ていたものも多いです。

◆ボランティア派遣に関する指針 (1)基本的に派遣は行わない(無理に派遣はしない)  4月からのボランティア依頼もいただいてますが、再度受け入れ地域と相談し 基本的には派遣は行わない方法で調整します。地域の方も、作業の負担が 減るだけでなく、他地域からきた若者との接点を楽しみにしていますが、 接触を減らすことが大事と捉えます。

(2)作業人員がどうしても足りない場合のみ派遣  農作業は屋外であり作業のタイミングもあるので、作業人員として機能している地域も でております。地域と相談し派遣時には以下の条件の学生のみ派遣します。

(A)派遣日から起算して、鳥取県外に2週間以上出ていないもの (B)その期間、発熱などの症状がないもの (C)当日の検温

また、弊社の農村ボランティアの派遣人数は1~5名がこれまでも最も多く。 少人数の派遣を継続します。

(3)屋内での交流を行わない 派遣後のご飯・交流が農村ボランティアの醍醐味ではありますが、密閉空間で 数十人が、会話のできる距離で交流するという厚生労働省がおススメしない 環境になるため、行いません。

◆大学生の地域活動に関する指針 (1)地域の人と交流はしない、接点はできる限り減らす 地域の人と交流をするような企画は原則行いません。お祭りなどの時期ですが 基本はお断りさせていただきます。 三徳レンジャーなど、田んぼでの屋外作業は最低限行いますが、地域の方と接点を を持たないようにします。

(2)会議など人が集まることを制限 会議は原則オンラインでやっていきます。少人数(5人以下)の会議室の利用に さいしても、長時間をさけ、換気を行います。

(3)学生の状況の定期確認 3月末時点で春休み期間中の所属学生の滞在先や、体調の変化など についての情報確認は行っております。現時点では体調を崩した学生は いませんが引き続き状況確認は続けていきます。

(4)活動に関する情報発信 本来であれば、新入生に活動を伝える、新歓といわれる時期に入りますが 交流することはできないので、オンラインで対応する予定で動いております。 twitterやFacebook、InstagramなどのSNSを活用して情報を届けたいと思います。

(期間) 本日4月1日より、GW明けの5月7日までを一旦の区切りにこのルールを運用します。 ただし、国内および鳥取県内の状況変化も含めて変更する可能性もあります。 引き続き、情報収集に努めてまいります。

事業者の方も含めて大変な状況が続きますが、協力をしながら乗り越えたいと思います。

特定非営利活動法人 学生人材バンク 代表理事 中川玄洋

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