2020年6月6日(土)草刈り@志谷
こんにちは!
農村16きっぷです。
今回は6月6日の志谷集落で行われた草刈りと梨の袋掛け作業についての報告です。
午前中は草刈り組と梨の袋掛け組に分かれて作業を行いました。
私は梨の袋掛けを担当しました。
お世話になった秋山さんの飼い犬のたろちゃんに見守られながら作業スタート。
まだ直径3~4センチほどの青い梨の実に紙袋をかけていきます。
中心部から枝先にかけて順番に袋掛けを行うのですが、青々とした葉や重なり合った枝のせいで枝に沿って歩いていたつもりでも気が付いたら隣の木に袋掛けをしていたりと大苦戦。実はまだとても小さいため袋の口を無理に縛るととれてしまうこともあり、農家さんの苦労をとても感じました。
鳥取といえば梨とアピールをしているけれど、鳥取の人に実際に梨づくりに触れる体験をしてほしいと秋山さんがおっしゃっていました。
今回梨の袋掛けを体験して梨づくりの大変さを感じたことで、
農家さんに対するありがたみやもっと特産品を大事にしたいという気持ちが増しました。
近年農家さんの数は減少傾向にあるなかで口だけでアピールするだけでなく実際に力になることも必要なのかもしれないなと学ぶことができました。
今回はコロナの関係で一緒にご飯を頂くこと事はできませんでしたが、作業の合間や休憩時間に優しく声をかけてくださったり、作業後にはお土産を下さったりと本当に心温まる一日となりました。
秋山さんご夫婦 ありがとうございました。