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2020年7月5日 榾木運び@智頭町芦津


こんにちは!農村16きっぷです。

今日は7月5日に智頭町芦津集落で行われたシイタケの榾木運びについて報告します。

芦津の朝は早いです。私たち学生スタッフが朝9時に到着したところ、すでに地域の方々によって榾木の列が組み立てられ始めていました。

さて、今回の作業である榾木運びについて説明します。今回は、前日に山の中に運ばれていた榾木を設置場所まで運び、組み立てていくのが主な作業でした。組み立て方にはポイントがあって、

  • 縦に並べる木のうち、外側に並べるものは太くしっかりしたものを選ぶ

  • 横向きにして木と木の間に挟むものは、まっすぐに伸びている木を選ぶ

  • 角度はあまり寝かせすぎない

…などなど、作業中に教えていただいた様々なことを意識しながら一心に榾木を組み立てていきました。

シイタケの榾木は4㎏程の重さがあり、これを運ぶのには非常に体力を使います!しかも、前日はあいにくの雨模様で木があまり乾いていなかったため、さらに負担が大きくなります…。

しかし!明るく朗らかな芦津集落の皆さんと一緒に会話しながら作業を行っていると、木の重さなんてなんのその!しんどさなど全く感じないまま、無事、その日のうちにすべての榾木を運び終えることができました。作業が終わった後、会長さんから「正直、今日中に終わるとは思わなかったので驚きました」とのお言葉をいただくことができて嬉しかったです。

ちなみに、農村16きっぷが誇る力自慢の男子学生たちは「マッスルマッスル!」を合言葉にして、最後まで乗り切ったようです笑

休憩時間には、智頭町のシイタケづくりについてお話を伺ったり、持って行った農村16きっぷのパンフレットを一緒に見ていただいたりしながら、地域の方々との交流を楽しみました。

非常に達成感のあるボランティア内容と、アイスなどの差し入れもいただいた楽しい休憩時間のおかげで、充実した1日を過ごすことができました。

芦津集落の皆さん、ありがとうございました!!

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