2017年1月29日(日)味噌作り@智頭町白坪
こんにちは!1月29日に味噌作りに行って来ました。
テスト勉強に苦しむ学生にとっては、いい息抜きとなりました。
智頭町は山間部なので、雪が多く、辿り着くのにも一苦労でした。
行きがけには、雪の重みで看板が折れていたり、バス停が斜めに傾いていたりなど、市内では見ることのない光景を見かけました。
今回は、作業報告をする前に皆さんに謝らなければいけないことがあります…
それは、学生スタッフの手違いで写真がすべて消えてしまったことです。
なので、今回は文章のみでの報告になります。
楽しみにしてくださっていた方々ごめんなさい。
味噌作りの写真を見たい方は、前回の記事を参考にしてください。
ではでは、気持ちを切り替えて、活動報告に入りたいと思います!
味噌作りは、集落の方5名、学生3名で白坪集落の共同工房で行いました。
味噌ってどうやって作るの?と疑問に思う方もおられると思うので、
味噌作りの工程を簡単に説明します。
まず、冷水に浸けておいた大豆を窯で蒸します。
これをうちわで仰いで、人肌程度まで冷まします。
冷めたら、麹と塩を混ぜておいたものと一緒にミンチの機械に投入します。
ミンチ状になって出てきたら、これをコネコネします。
次にコネコネしたものを樽に叩き付けます!
(日頃のストレスを発散させるために!)
嘘です。空気を抜くため、樽に叩き付けます。
これを約1年寝かせることで、おいしいお味噌が完成します。
こうして作られた味噌は、主に口コミ販売によって
智頭町内で販売されるそうです。
昼食には、具沢山の炊き込みご飯、めかぶとりんごが入ったポテトサラダ、
ニンジンのマリネなどお母さん方の手作り料理を頂きました。
1年後、味噌が出来上がるのが楽しみです。
いつも暖かく学生を迎えてくださる白坪の皆さんありがとうございます。
2月16日の味噌作りもよろしくお願いします。
ストレスが溜まっているんだ、味噌を叩き付けたいんだ!という学生の方の
ボランティアへの参加もお待ちしております。