2018年1月14日(日)味噌づくり@智頭町白坪
こんにちは農村16きっぷです! 今回は1月14日(日)味噌づくり@智頭町白坪集落の報告をします。 当日は雪が降り、かなり冷え込む中のボランティアでしたが、白坪の方々は温かく迎えてくれました。
まず最初に味噌の作り方について紹介します。 はじめに水につけておいた大粒のダイズを、圧力鍋で煮上げて柔らかくします。
そして柔らかくなったダイズを体温くらいまで冷まします……人力で!ひたすらうちわで扇ぐこの作業が意外に大変…。
次に、冷ましたダイズを塩と麹と大豆の煮汁と混ぜて、機械に入れミンチにしていきます。するとモンブランのように味噌が出てくるので、それを丸めて味噌桶に勢いよく叩きつけます。これはやけくそになってやっているわけではなく、空気を抜き、過剰発酵を防ぐためだそうです。
後は10カ月ねかせて、発酵させたら味噌の完成です。
日本の味である味噌を作る大変さを体感し、作る過程を勉強できたのはとても貴重な経験になりました。 また、お昼は集落の方々と一緒に鍋を囲んで、交流会でした。 アットホームな雰囲気でなんだか実家にいるような気持ちになりました…
今年の味噌づくりは2月4日(日)、2月18日(日)にあります。興味を持った方はぜひ一緒に白坪に行きましょう!