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2020年9月13日(日)うぐい作り@気高町会下


こんにちは!農村16きっぷです。

今回は9月6日(日)に続き気高町会下集落で行われたうぐい作りのボランティアについてお話ししたいと思います。今回は主に古くなったうぐいの解体作業と壊れたうぐいの修理、新しいうぐい作りをしました。壊れたうぐいの解体作業は、うぐいが想像以上にロープや針金で頑丈に作られており、それらを工具で切り離しながらだったので大変で地道な作業でした。うぐいの修理は主に会下集落の方々が行いました。壊れていたうぐいを黙々と修理し、新品のようによみがえらせていく姿はまさに職人だなあと感じました!

新しいうぐい作りも一から体験させていただき、実際に細く切られた竹の棒をロープでつなぎ合わせていく作業を行いました。集落の方々に作り方を教えていただいた後、始めはゆっくりおぼつかない手つきで行っていましたが、慣れてくると作業に夢中になり、時間があっという間に感じました。驚いたのは、参加していた地元の子供たちがとてもうぐいについて詳しく、大人顔負けの慣れた手つきでどんどん作っていたことです。伝統文化はこうやって継承されていくのだなあと感動しました!地元の子供たちにアドバイスをもらいながら、一緒に行う作業はとても楽しかったです。うぐい作りを体験することでうぐいの歴史の深さを感じました!貴重な体験をありがとうございます!​

作業後の慰労会では、集落の方々が用意して下さったジュースやお菓子、焼き鳥などをいただきました。長時間の作業後でお腹もペコペコだったのでとても美味しかったです。ごちそうさまでした!地元の子供たちとふれあい、集落の方々のお話もたくさんお話が聞くことが出来て和気あいあいとしたとても楽しい時間でした。会下集落のみなさんありがとうございました!

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