2021年4月25日(日)水路清掃@会下
皆さん、こんにちは! 農村16きっぷです!
今回は4月25日に行われた、水路清掃@会下について報告します!
会下集落周辺は約400年続く伝統漁法の「うぐい突き」がとても有名で、毎年うぐい突きの準備からイベント当日まで関わさせていただいています。そんな会下集落で今回は新入生のボランティア体験を兼ねて、水路清掃をしてきました!会下集落の皆さん、受け入れて下さりありがとうございました!
ボランティア当日、一年生と鳥取大学駅前で合流したあと、体温測定や体調について確認しバスに乗って会下集落まで行きました。
着くとすでに集落の方が待っていて下さり、バスを降りたらすぐに始まりの挨拶が始まりました。軽く集落の紹介をしていただいたあと、農村メンバーも自己紹介しました。あのボランティア前の挨拶会が、集落の方々に混じれたような気がして、個人的に何か好きです。
ボランティアは2つのチームに分かれて作業しました。1つは水路周りの草刈り。もう一方は水路清掃でした。
草刈りは水路の周りの斜面を草刈り機や鎌で刈った後、熊手で草を集めていきました。初めて草刈り機を使う1年生も参加していて、とても楽しそうでした。初めての草刈り機でも集落の方や農村16きっぷの先輩方が教えてくれるので安全に使うことができます!!
水路清掃では、スコップやクワを使って広めの水路と狭い水路の清掃をしました。クワを始めて使う人が多く、最初は苦戦ながらも作業しました。
広い水路では、下にたまっている土砂を道路に出して、あとで軽トラで回収していきました。この水路をよく見ると、貝がたくさんいて何だろうとみていると、集落の方が「これはの蛍の餌だよ」と教えてくれました。時期になると、数匹ですが蛍が見えるようです。今度行ってみたいと思います。
狭い水路では、たまっていた土に草がたくさん生えていて、とても苦戦しました。スコップやクワでは太刀打ちできず、鎌をかりてきて刈ってから、土を外に出しました。作業を終えると他の班よりも泥んこになっていて、俺たちが一番頑張ったなと謎の達成感を一年生と共有していました。
一年生に農村16きっぷのボランティアを十分体験してもらえたなと思います。集落の方との関わりやボランティアの楽しさを少しでも感じでくれたらうれしいです。
会下集落の皆さん、ありがとうございました。
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